本記事では、津久見市職員採用試験の面接対策で必要な、津久見市の特徴・基礎データ・行政課題・重点政策・面接の流れ・想定される質問・評価の観点についてまとめています。

津久見市の面接試験では、「なぜ津久見市を志望したのか」「市職員として何に取り組みたいのか」「自分の強みや経験を市政でどう活かしたいか」といった、自治体への理解を前提とする質問が想定されます。人口1万人台の小さな市では一人の職員が担う仕事の幅も広く、面接官は数字の暗記量よりも、この規模の市で何をしたいのかという具体像を確かめようとします。

本記事の掲載内容を参考に、自分の強みや関心と市政の接点を考え、面接での回答作りに役立ててください。

第1部|自治体研究編

津久見市の特徴

本格的な面接対策をはじめる前に、まずは津久見市の全体像を把握しておきましょう。(時間のない方はここだけでもチェック)

  • 大分県南部の沿岸に位置し、石灰石とセメントの産業とともに発展してきた市。市内には現在も「セメント町」という地名が残っている。(出典:石灰石・セメントのまち津久見)
  • 隣接する自治体は佐伯市と臼杵市の2市で、いずれも大分県南部の沿岸に位置する。
  • 市域は79.48平方キロメートルと大分県内の市の中でもコンパクトで、山と海に挟まれた狭い平地に市街地と港が収まっている。
  • 令和8年1月1日現在の人口は14,589人で、大分県内14市の中で最も少ない水準にある。
  • 平成29年の台風第18号では津久見川と彦の内川が氾濫し、中心部が大規模な浸水被害を受けた。河川の改修と橋の架け替えが進み、令和5年9月に竣工の式典が行われている。(出典:津久見川・彦の内川の河川激甚災害対策特別緊急事業)
  • 内閣府が令和7年3月に公表した南海トラフ巨大地震の新たな想定では、津久見市沿岸の最大津波高は9メートルとされている。(出典:南海トラフ巨大地震の市町村別最大津波高一覧(内閣府)|令和7年3月)
  • 津久見市人材育成・確保基本方針は、市の将来像を「地域の力がつどい未来を創るまち、津久見〜やっぱりいいやん、つくみ〜」と掲げている。

津久見市の基礎データ

面接に向けた自治体研究では、厳密な統計値等を大量に暗記する必要はありませんが、「津久見市の大体のスケール感」を知っておくことは重要です。

ここでは、人口規模と年齢構成、市域の広さなど、市政の特徴を説明できる項目を優先的に整理しました。

項目内容
総人口14,589人(住民基本台帳・令和8年1月1日現在)
65歳以上人口6,955人(高齢化率47.7%)
75歳以上人口4,273人(総人口の29.3%)
総面積79.48km²
人口密度約184人/km²(上記の総人口と総面積から算出)
隣接自治体佐伯市・臼杵市(いずれも大分県)
市の花・市の木タチバナ(花)・ウバメガシ(木)

総人口・65歳以上人口・75歳以上人口は総務省「住民基本台帳に基づく人口、人口動態及び世帯数」令和8年1月1日現在の数値です。人口密度は同時点の人口を面積で割って算出しました。面積・隣接自治体・市の花木は当研究会の基礎データによります。

小さな市であることが意味する数字

津久見市の人口14,589人は大分県内14市の中で最も少なく、大分県内で最も人口の多い大分市の470,718人(同じ住民基本台帳ベース・令和8年1月1日現在)のおよそ32分の1にあたります。

高齢化率47.7%、75歳以上29.3%という年齢構成は、同じ基準で見た大分県全体の34.2%・20.1%(いずれも令和8年1月1日現在)をそれぞれ13.5ポイント・9.2ポイント上回っています。およそ2人に1人が65歳以上という年齢構成は、医療・介護・移動支援の需要が住民の暮らしに直結する規模であることを示しています。

同じ県内でも、市の規模によって行政が担う役割の大きさや、一人の職員がカバーする範囲はまったく異なります。この規模感を志望動機の中で語るなら、たとえば次のような組み立てになります。

「津久見市は人口が1万5千人に満たない、県内で最も小さな市です。高齢化率は5割に近く、これから求められるのは、限られた人手で医療や介護、移動の支援をどう支えていくかだと考えています」

津久見市の経済・産業

石灰石とセメントが支えてきたまち

「石灰石の採掘とセメント製造を軸に発展してきた」という産業構造を押さえておくと、産業振興の話題に対応しやすくなります。臨海部には石灰石を運ぶための設備や工場が集積し、市内の地名に「セメント町」が残るほど、まちの成り立ちと産業が結びついています。(出典:石灰石・セメントのまち津久見|津久見市観光協会)

ただし、一つの産業に地域経済が長く支えられてきた構造は、産業の多角化や後継者の確保が今後の課題になり得ることも意味します。

沿岸の地形と港

佐伯市・臼杵市と接する大分県南部の沿岸に位置し、豊後水道に面した地形は、古くから海上輸送の拠点としても使われてきました。大分県全体で見ると、第2次産業の構成比は35.7%(うち製造業29.6%)で、九州の中でも製造業の比重が高い県です。(出典:大分県民経済計算|令和5年度)

臨海部で港と工場が結びついている点は、津久見市の産業を語るときの土台になります。

一つの産業に頼ってきた構造をどう広げるか

石灰石・セメントという明確な柱がある一方で、それ以外の産業の厚みをどう作るかは、市が長く向き合ってきた課題でもあります。大分県全体では令和6年度に50件の企業誘致があり、鉄・化学・石油などの素材型産業と、半導体・自動車などの高度加工組立型産業がバランスよく集積しているとされます。(出典:大分県IR資料|令和7年度)

津久見市でも、既存の素材産業を生かしながら新しい企業や雇用をどう呼び込むかは、産業振興を語るときの視点になります。志望動機で産業や経済に触れるときは、既存の強みを守る視点と、新しい仕事や担い手を呼び込む視点の両方を意識しておくと、話に厚みが出ます。

津久見市の主な行政課題

ここまでの数字と産業の姿を踏まえると、津久見市が向き合っている課題が見えてきます。面接で「市の課題」を聞かれたときの引き出しとして、次の3つを押さえておきましょう。

人口減少と高齢化の速さ

高齢化率47.7%、75歳以上29.3%という年齢構成は、大分県全体の高齢化率を13ポイント以上上回る水準まで進んでいます。人口規模も県内で最も小さいため、医療・介護・公共交通のいずれも、少ない人手と限られた財源でどう維持するかが問われます。

水害と地震への備え

平成29年台風第18号では津久見川と彦の内川が氾濫し、市中心部が大規模な浸水被害を受けました。河川改修と橋の架け替えが進み、令和5年9月に竣工の式典が行われています。

加えて、南海トラフ巨大地震では最大9メートルの津波が想定されており、水害と地震の双方に備える防災体制の維持が、沿岸のまちとしての継続課題です。

「選ばれる組織」であるための人材確保

津久見市人材育成・確保基本方針は、「少ない職員数で多くの業務を担うことは人材の確保が非常に重要となる」と述べ、本市が「選ばれる組織」となるための採用情報の発信や、採用後の丁寧なフォロー体制の整備を課題として明記しています。

人口の小さな市ほど一人の職員が担う仕事の幅は広くなり、その分だけ人材の確保と定着が行政運営を左右します。初任給は令和8年4月1日現在で上級238,500円・中級223,400円・初級207,500円と定められ、採用後は津久見市内に居住することが原則とされています。

津久見市の重点政策|津久見市人材育成・確保基本方針

津久見市は令和8年3月に「津久見市人材育成・確保基本方針」を改定しました。デジタルトランスフォーメーション(DX)への対応を含め、人材育成と人材確保にかかわる人事領域全般の理念と方向性を示す方針です。(出典:津久見市人材育成・確保基本方針|令和8年3月)

方針が掲げる4つの職員像

同方針は、津久見市職員に求める姿として、「問題解決能力、柔軟な想像力を持ち、実行力のある職員」「専門知識と技術力・社会人としての良識を兼ね揃えた職員」「市民ニーズを敏感に捉え、市民と協働した自治体運営ができる職員」「行政スキルとデジタルスキルの双方を兼ね備え、市民目線で課題解決に取り組む職員」の4項目を掲げています。

あわせて、職務を遂行するための基本能力、課題解決・政策推進能力、コミュニケーション能力、組織運営能力の4つを、職員に求められる能力として挙げています。

めざす将来像との結びつき

方針は津久見市の将来像を「地域の力がつどい未来を創るまち、津久見〜やっぱりいいやん、つくみ〜」と定め、その実現に向けて職員の意識改革と、成果を重視した人事管理・人材育成を進めるとしています。石灰石・セメントという一つの産業に支えられてきたまちが、次の担い手をどう育て、迎え入れるかという問題意識が、この方針の背景にあります。

POINT|4つの職員像をすべて暗記しなくてよい

方針の項目を丸暗記することが自治体研究の目的ではありません。自分の経験のうち、①どの職員像に最も近いか →②その根拠になる具体的な出来事は何か →③津久見市のどの分野でその強みを生かしたいか、の順で整理しておきましょう。

悪い例「津久見市の力になりたいです」

改善例「石灰石やセメントに支えられてきた地域経済に、新しい担い手や仕事を呼び込む取組に関わりたいです。学生時代に地元の商店街の活性化イベントの運営に携わった経験を生かし、市民や事業者の声を聞きながら形にしていきたいと考えています」

あわせて確認したい公式資料

次の資料は目次だけでも眺めておき、自分の志望分野に触れている部分を見つけたら、そこは口で説明できる状態にしておきましょう。

  • 津久見市職員採用試験の受験案内(最新年度)
  • 津久見市人材育成・確保基本方針
  • 津久見市の統計・広報に関するページ
  • 大分県の人口・産業に関する統計資料

なお、情報を知っていることと、面接でその情報を使って答えられることは、まったく別の能力です。数字を覚えただけの状態では、深掘りの一言で止まってしまいます。

当研究会では「答えられる形」まで仕上げるためのテキストとして、津久見市役所専用の面接想定問答集をご用意しています。津久見市の採用面接で問われる可能性がある約60問の質問について、「元公務員監修の回答例」「質問の意図」「回答のコツ」「想定される深掘り」などを収録しています。

津久見市役所の想定問答集を見る

第2部|面接対策編

津久見市役所の面接の概要

ここからは、津久見市役所の面接の形式と流れ、質問の全体像、合否を分ける質問への備え方を、公式資料と当研究会の分析に基づいて整理していきます。

津久見市役所の面接の流れ

津久見市の令和8年度採用試験は、第1次試験と第2次試験の2段階だけで完結し、第2次試験の種目は個人面接のみです。集団討論・集団面接は実施要項の試験方法欄に記載がなく、第1次試験の性格検査についても「合否判定には使用しません」と明記されています。

項目内容(令和8年度)
試験の段階第1次試験 → 第2次試験の2段階
第1次試験基礎能力検査と性格検査(性格検査は合否判定に不使用)。全国のテストセンターで受験者が選ぶ日時に受験
面接の種類個人面接(第2次試験)
集団形式なし(実施要項に集団討論・集団面接の記載はありません)
配点公表されていません。最新の受験案内でご確認ください
提出書類免許等を要する職種の免許証・資格証明書の写しなど。実施要項に面接カード・自己PR書の様式は示されていません

上記の試験構成は津久見市の令和8年度職員採用試験実施要項にもとづくものです。試験の構成・日程・配点等は、年度や受験区分によって異なる可能性があります。受験の際は、必ずご自身の区分の最新の試験情報をご確認ください。(出典:令和8年度津久見市職員採用試験実施要項)

結果の開示制度にも津久見市らしさが表れています。不合格者は本人に限り、総合得点及び総合順位を口頭で開示請求でき、開示期間は各試験の合格発表日から1か月間です。

点数のつき方が見える仕組みは、面接で何を語れば評価されるのかを、受験者自身が振り返りやすくする効果もあります。

津久見市役所が求める人物像

津久見市の受験案内そのものには、選考基準としての「求める人物像」の記載はありません。そこで、津久見市人材育成・確保基本方針が掲げる4つの職員像を手がかりにします。

「問題解決に向けて実行できる力」「専門性と社会人としての良識」「市民ニーズを捉えて協働する姿勢」「行政とデジタルの双方のスキル」という4つの柱は、面接で確かめられる評価の軸とも重なります。自己PRでは、このいずれかに当てはまる経験を、行動の中身まで具体的に語れるようにしておきましょう。

想定される質問

面接で聞かれることは7つのカテゴリーに分かれる

当研究会では、全国の自治体・官公庁の面接想定問答を分析し、聞かれる質問を7つのカテゴリーに体系化しています。津久見市の面接も、この見取り図の上で準備すれば、基本的な抜け漏れは防げます。

カテゴリー代表質問ここで見られていること
① 導入・アイスブレイク今日はどうやって津久見市役所まで来られましたか不意の一言に自然に返せるか。緊張のほぐし方
② 動機・志望なぜ公務員という進路を選んだのですか民間就職でも果たせる動機で止まっていないか
③ 自己理解自分の弱いところをどう自覚していますか自分を客観的に見られているか。弱みへの向き合い方
④ 経験・行動これまでで最も苦労した経験と、その乗り越え方を教えてください困難の大きさではなく、その場面で何を考え、どう動いたか
⑤ 学業・経歴学生時代に打ち込んだことを教えてください取り組みの中身を、仕事にどう結びつけて語れるか
⑥ 適性・将来配属されたら、まず何を覚えたいですか仕事内容への理解の具体性。柔軟に対応できる姿勢
⑦ 公共性・社会性最近関心を持った出来事はありますか社会の動きを自分の言葉で語れるか

ここまでの7つは、大分県内のどの市役所を受けても土台になる質問です。差がつくのは、この先の津久見市固有の質問への備えです。

合否を分けるのは「津久見市役所ならでは」の質問

「なぜ大分県庁ではなく、津久見市役所なのですか」
「津久見市の魅力と課題を、それぞれ挙げてください」

津久見市の面接は個人面接だけで進むため、この2問にどれだけ具体的な事実を織り込めるかが、他の受験者との差になります。当研究会では、津久見市の事実のうち面接で使いやすいものに絞り、答え方とセットで整理しました。

質問テーマ知っておきたい津久見市の事実答え方のヒント
まちの成り立ちと産業石灰石とセメントの産業とともに発展し、市内には「セメント町」という地名が残る産業を紹介するだけで終わらせず、次の担い手をどう育てるかという視点まで踏み込みます
市の規模令和8年1月1日現在の人口は14,589人で、大分県内14市の中で最も少ない規模の小ささを弱みとしてだけでなく、一人が関われる仕事の幅として語ります
高齢化の水準高齢化率47.7%、75歳以上29.3%と、大分県全体を13ポイント以上上回る数字を挙げたうえで、医療・介護・移動のどこに関心があるかまで具体化します
防災平成29年台風第18号で津久見川が氾濫し、令和5年9月に河川改修が竣工。南海トラフでは最大9メートルの津波が想定される被害の規模を語るだけでなく、復旧の先にある備えの継続にまで触れます
人材育成・確保方針方針は「少ない職員数で多くの業務を担うことは人材の確保が非常に重要」と述べ、選ばれる組織づくりを課題に挙げている自分がこの市を選んだ理由を、方針の課題意識と重ねて説明します

使い方のコツは、5つ全部を覚えることではありません。自分の志望分野に近いテーマを1〜2つ選び、「事実 → 自分の問題意識 → 市職員としてやりたいこと」という一続きの話に編んでおくことです。

想定される評価の観点

面接では、ここまで見てきた人材育成方針の職員像を手がかりに、コンピテンシー評価という一般的な考え方も踏まえながら、答えの美しさではなく、経験の中身と行動の再現性が見られていると考えられます。

評価の観点面接でどう確かめられるか準備のポイント
課題への実行力困りごとや課題に対して、自分で考えて動いた経験があるか結果だけでなく、取り組みの過程を具体的に話せるようにする
市民目線での協働相手の状況をつかみ、一緒に動いた経験があるか自分ひとりで完結させた話ではなく、周囲を巻き込んだ場面を用意する
学び続ける姿勢未経験の分野や道具にどう向き合ってきたか苦手だったことをどう克服したか、具体的な過程を話せるようにする

なお、公務員の個人面接では、ひとつの話題に対して「そのとき、あなたは具体的に何をしたのですか」と2回、3回と深掘りされることが多いです。津久見市は人物を見る機会が第2次試験の個人面接に一本化されているため、その一度の対話で答えの奥行きまで示せるかどうかが問われます。

自分の言葉で細部まで語れる実体験に根ざした答えを事前に用意しておきましょう。

本番までの準備6ステップ

ここまでの内容を、準備の手順に落とし込みます。

  1. 最新年度の受験案内を読み、試験区分と提出書類(免許証等の写しの要否)を確認する
  2. 高校・大学生活の経験を棚卸しする。学業・課外活動・アルバイトから、話せる具体例を1つずつ用意する
  3. 7カテゴリーの代表質問に、それぞれ一言メモで答えを作る
  4. 自治体研究のインプットをする。この記事の前半部分を読み返し、志望分野に近い事実を2〜3個、自分の言葉で説明できるようにする
  5. 固有質問の材料を対応表から集め、「事実 → 自分の問題意識 → やりたいこと」の一続きの話に編む
  6. 声に出して練習し、答えるたびに「ここを掘られたら何と返すか」を書き足していく

優先順位に注意

ステップ4〜5の自治体研究は、あくまで他の受験生と差をつけるための工程です。時間がない場合は、ステップ2の経験の棚卸しと、その経験を市の仕事へどうつなぐかという自己分析を優先してください。自分のことを語れない状態で市の知識だけを増やしても、面接の評価にはつながりません。

なお、面接対策を独学かつ最短ルートで仕上げたい場合は、津久見市役所専用の面接想定問答集を使う選択肢もあります。

津久見市の採用面接で出題が想定される質問について、1問ごとに回答例・質問の意図・NG回答までをわかりやすく解説しているので、面接での受け答えをより具体的にイメージできるようになります。特に試験本番までに時間がない方は、必要に応じてご活用ください。

津久見市役所の想定問答集を見る

さいごに

津久見市の職員採用試験は、第1次試験と第2次試験の2段階で進み、人物を見る機会は第2次試験の個人面接に一本化されています。配点は公表されていませんが、面接1回にかける比重の大きさは、実施要項の随所からうかがえます。

石灰石とセメントの産業とともに発展してきたこの小さなまちが、次の担い手をどう育て、迎え入れようとしているのか。人材育成・確保基本方針が掲げる4つの職員像と、この記事で整理した事実を自分の経験に結び付け、面接本番までに何度も声に出して練習しておきましょう。

募集職種や試験の構成は年度ごとに見直されるため、出願前には必ず最新の実施要項で細部を確かめてください。