串間市消防本部を受験する方に向けて、面接で問われる前提となる組織研究の材料(本部の特徴・基礎データ・管轄地域の災害リスク・消防課題・重点方針)と、面接本番の流れ・想定される質問・評価の観点を、1ページに整理しました。

串間市消防本部の面接試験では、「なぜ警察官や自衛官ではなく消防官なのか」「なぜ串間市消防本部なのか」「串間市の津波リスクをどこまで理解しているか」といった、宮崎県内でも高い津波想定を抱える沿岸のまちで、34人という少人数の組織を志望する理由への理解を前提とする質問が想定されます。県内で最も高い津波想定を抱える管内の事情を先に押さえておくと、一般論に終わらない受け答えがしやすくなります。

本記事の内容をもとに、自分の経験と串間市消防本部の仕事の接点を考え、面接での回答作りに役立ててください。

第1部|組織研究編

串間市消防本部の特徴

本格的な面接対策をはじめる前に、まずは串間市消防本部の全体像を把握しておきましょう(時間のない方はここだけでもチェック)。

  • 串間市消防本部は串間市が単独で設置する消防本部で、管轄区域は串間市のみである。組合・広域連合への加入や、他市町村からの消防事務の受託は確認されない。
  • 消防吏員の採用は串間市が実施する串間市職員採用試験の一区分「消防士採用試験」として行われ、消防本部が独自に実施する別枠試験ではない。
  • 令和8年度の串間市職員採用試験は【A日程】【B日程】の2回に分けて実施され、消防士採用試験は【B日程】に置かれる。A日程の採用試験に申し込んだ場合、この試験には申し込めない。
  • 消防吏員(消防士などの階級を持つ職員)は34人(うち女性2人・令和7年4月1日現在)である。
  • 本部には庶務係・消防係・予防係の3係があり、庶務係は予算関係と事務手続き、消防係は教育訓練・車両・施設管理、予防係は火災調査・防火啓発・危険物申請手続きを担当している。

串間市消防本部の基礎データ

面接に向けた組織研究では、厳密な統計値を大量に暗記する必要はありませんが、串間市消防本部のおおよそのスケール感を知っておくことは大切です。

下の表は、串間市の人口と、組織体制・出動件数を並べたものです。

項目内容
管内人口15,530人(住民基本台帳人口・令和8年1月1日現在)
高齢化率46.1%(同時点・75歳以上率26.1%)
本部所在地宮崎県串間市大字西方9349番地1
消防吏員数34人(うち女性2人)※令和7年4月1日現在
火災出動件数9件(令和6年中)
救急出動件数974件(令和6年中)
救助出動件数10件(令和6年中)

管内人口・高齢化率は総務省「住民基本台帳に基づく人口、人口動態及び世帯数」(令和8年1月1日現在)、消防吏員数・出動件数は総務省消防庁が公表する消防本部データによります。消防吏員数は令和7年4月1日現在、出動件数は令和6年中の値で、基準となる時点が異なります。(出典:総務省消防庁が公表する消防本部データ|令和7年4月1日現在)

出動の内訳から見える串間消防の実像

火災9件に対して救急974件で、救急の出動が火災の100倍を超える規模になっています。管内の高齢化率は46.1%で、宮崎県全体の34.0%(令和6年)を大きく上回ります。

高い高齢化率のもとで増え続ける救急需要を、34人という少人数の体制で受け止めているのが串間消防の実態です。

「串間市消防本部では、令和6年中の救急出動が900件を超えたと聞きました。高齢化率が46%を超えていますので、火災の出動と比べてはるかに大きな救急需要を、34人という体制で受け止めているのではと感じています」

管轄地域の特性と災害リスク

管轄地域の全体像

  • 串間市は宮崎県の最南端に位置し、日南海岸沿いの太平洋に面する。都井岬には日本在来馬の一種で国の天然記念物に指定されている御崎馬が野生の状態で生息し、例年20頭前後の仔馬が生まれる。

南海トラフ地震・津波のリスク

内閣府が令和7年3月31日に公表した南海トラフ巨大地震の新想定(市町村別ケース別最大津波高)では、串間市の最大津波高は17mとされ、宮崎県内の市町村別想定のなかで最も高い数値です。(出典:南海トラフ巨大地震の新たな被害想定|内閣府(令和7年3月31日公表))

令和6年(2024年)8月8日の日向灘の地震(マグニチュード7.1)では、宮崎市・都城市とあわせて串間市でも震度5強を観測しました。(出典:令和6年8月8日日向灘の地震に係る被害状況等について|内閣府)

宮崎県が令和8年2月に公表した南海トラフ巨大地震等の被害想定では、早期避難率59.3%の場合で県全体の死者数約11,000人・負傷者数約20,000人という数字が示されています。(出典:南海トラフ巨大地震等に係る被害想定|宮崎県(令和8年2月公表))

県内最大水準の津波高が想定される沿岸部にある串間市にとって、地震と津波の両方への備えは特に重い意味を持ちます。

主な消防課題

ここまでの数字と地域の姿を踏まえると、串間市消防本部がいま向き合っている課題が見えてきます。面接で問われたときに答えられるよう、押さえておきたい課題を次の4点に絞りました。

津波・大規模災害への備え

全国の消防本部の約99%にあたる718本部(6,661隊・令和6年4月1日現在)が緊急消防援助隊に登録されており、串間市消防本部もその一員です。

17mという県内最大水準の津波想定を抱える沿岸部で、34人という少人数の組織が初動対応にあたるという構造が、この本部の大規模災害対応を考えるうえでの核になります。(出典:緊急消防援助隊|消防庁)

救急需要の増加

救急の出動が増え続けているのは、全国の消防本部に共通する状況です。令和6年中の全国の救急自動車の出動は確定値で771万8,380件。前年の令和5年中は763万8,558件でしたので、1年でさらに増えました。

串間市消防本部の令和6年中の救急出動974件も、この全国的な増加と重なる動きです。

高齢化率46.1%という管内の状況をあわせると、34人の体制が救急に向き合う時間は今後も長く続くと見込まれます。(出典:令和7年版 救急・救助の現況)

人材確保と女性消防吏員の活躍

串間市消防本部の消防吏員34人のうち女性は2人で、割合は約5.9%です。全国の消防吏員168,230人に占める女性は6,386人、約3.8%です(令和7年4月1日現在)。国が掲げる「令和8年度当初までに5%」という目標と比べると、串間市の水準はすでにこれを上回っています。

34人という少人数の組織でこの水準を維持しながら、今後も多様な人材を確保していけるかが継続的なテーマです。(出典:女性消防吏員の活躍推進|消防庁)

少人数体制を支える組織運営

庶務係・消防係・予防係の3係、34人という体制で、火災・救急・救助のすべてに対応しているのが串間市消防本部の特徴です。1人あたりが担う業務の幅は広く、消火だけでなく予防・火災調査・防火啓発といった仕事にも関わる機会が多くなります。

津波を含む大規模災害が起きた場合、少人数のまま初動対応から住民支援までを担い続けられる体制をどう保つかが、この本部の日常的な課題です。

重点方針|串間市消防本部の採用試験の設計

串間市消防本部として独自に公表されている運営方針や基本計画は、2026年9月時点では見当たりません。採用試験の設計を手がかりに、本部の方向性を読み解いていきます。

令和8年度の消防士採用試験は1次試験・2次試験・3次試験の3段階構成で、1次試験では基礎能力検査・性格検査に加えて消防適性検査A・Bおよび実技試験が課されます。

基礎能力検査はSCOA-A・Bによる総合的な基礎能力(論理・数理・言語・常識・英語)の検査で、性格検査は職場への適応性を気質・性格・意欲態度の面からみる検査です。(出典:令和8年度串間市職員採用試験案内(消防士採用試験))

実技試験の種目は「握力、20mシャトルラン、腕立て伏せ、反復横跳び」の4種目で、男女ともに同一の試験ですが、男女の体力差は考慮するとされています。申込みには申込書と面接カードの提出が必要で、写真を貼った受験申込書に宛先住所・氏名を明記した郵便はがき1枚と面接カードを同封し、「採用試験申込書在中」と朱書きした封筒を簡易書留で郵送します。居住要件は「原則として、採用後は串間市内に居住できる者」です。

最終合格者は採用候補者名簿に登載され、採用予定者よりも多く決定される場合があるため、最終合格イコール採用ではない点に注意が必要です。

初任給は大学卒業232,000円(22歳)、高校卒業200,300円(18歳)です。

POINT|最終合格と採用は別物と理解しておく

串間市消防本部の消防士採用試験では、最終合格者が採用候補者名簿に登載されたうえで、その中から実際の採用者が決まります。最終合格者数が採用予定者数を上回ることもあるため、合格後も気を抜かず、名簿登載後の連絡や案内を見落とさないようにしましょう。

悪い例「消防士には体力が必要だと思うので、自信があります」

改善例「学生時代は水泳部で長距離を泳ぎ込んできましたので、実技試験の種目にはひととおり自信があります。串間は津波の想定が県内でも高いと聞いていますので、体力を土台にしながら、地域の方の避難支援にも落ち着いて動ける消防士になりたいです」

あわせて確認したい公式資料

串間市の職員採用試験案内(消防士採用試験)と、総務省消防庁が公表する本部別データを読み比べると、3段階の選考の流れと本部の規模が具体的に見えてきます。試験の区分や種目は年度ごとに変わり得ますので、受験前に最新の案内を必ず確認してください。

  • 串間市職員採用試験案内(消防士採用試験・B日程)
  • 総務省消防庁が公表する串間市消防本部の吏員数・出動件数データ

なお、情報を知っていることと、面接でその情報を使って答えられることは、まったく別の能力です。数字を覚えただけの状態では、深掘りの一言で止まってしまいます。

当研究会では「答えられる形」まで仕上げるためのテキストとして、串間市消防本部専用の面接想定問答集をご用意しています。串間市消防本部の採用面接で問われる可能性がある質問について、「元公務員監修の回答例」「質問の意図」「回答のコツ」「想定される深掘り」などを収録しています。

串間市消防本部の想定問答集を見る

第2部|面接対策編

串間市消防本部の面接の概要

ここからは、串間市消防本部の面接の形式と流れ、質問の全体像、合否を分ける質問への備え方を、公式資料と当研究会の分析に基づいて整理していきます。

串間市消防本部の面接の流れ

2次試験の人物試験は「面接試験(集団面接及び個人面接)」、3次試験の人物試験は「面接試験(個人面接)」で、人物試験が2回に分かれます。1回目は集団面接と個人面接の両方、2回目は個人面接のみという構成です。

項目内容(令和8年度・消防士採用試験)
実施区分串間市職員採用試験【B日程】の消防士採用試験(A日程との併願不可)
1次試験基礎能力検査(SCOA-A・B)・性格検査・消防適性検査A・B・実技試験(握力、20mシャトルラン、腕立て伏せ、反復横跳び)
2次試験専門試験・人物試験(集団面接及び個人面接)
3次試験人物試験(個人面接)
提出書類受験申込書・面接カード
配点公表されていません

上記の試験情報は、串間市が公表した令和8年度職員採用試験案内(消防士採用試験)にもとづくものです。試験の内容・区分・配点は年度によって変わる場合があります。受験の際は、必ず最新の受験案内をご確認ください。

串間市消防本部が求める人材

「求める人物像」を明文で掲げた串間市消防本部の公式資料は、2026年9月時点で確認できていません(当研究会調べ)。串間市消防本部のように34人で市域を守る本部では、1人の吏員が消火から救急・救助、予防・火災調査・防火啓発までを一続きで担うことになり、住民と日常生活の場でも顔を合わせる距離の近さが重視されやすいと考えられます。

庶務・消防・予防の3係しかない組織で、経験のない業務にも自分から調べ、周囲に聞きながら形にしていく姿勢は、面接のどこかで見られることになりそうです。

面接が2次・3次の2回に分かれ、そのつど集団面接や個人面接が課される以上、1回目で語った内容と2回目の受け答えに一貫性があるかどうかも見られやすい構造です。津波の想定が県内でも高いこの地域で長く働き続ける覚悟を、自分の言葉で語れるようにしておきましょう。

想定される質問

面接で聞かれることは7つのカテゴリーに分かれる

当研究会では、全国の自治体・官公庁の面接想定問答を分析し、聞かれる質問を7つのカテゴリーに体系化しています。串間市消防本部の面接も、この見取り図の上で準備すれば、基本的な抜け漏れは防げます。

カテゴリー代表質問ここで見られていること
① 導入・アイスブレイク今日はどうやってこの会場まで来ましたか?緊張をほぐす何気ない話題に、素の受け答えと会話の自然さが表れます
② 動機・志望なぜ串間市消防本部を志望するのですか?消防官という仕事とこの地域を、自分の言葉で選べているか
③ 自己理解あなたの短所(弱み)は何ですか?自分を客観視できているか。弱みへの向き合い方に人柄が出ます
④ 経験・行動これまでで最も困難だった経験と、どう乗り越えたかを教えてください過去の行動の事実。壁にぶつかったときの対処が現場の仕事に通じるか
⑤ 学業・経歴今の進路を選んだ理由を教えてください進路選択の筋道。自分の決断を順序立てて説明できるか
⑥ 適性・将来体力に自信はありますか?交替制勤務と現場活動を続けるための体力・生活習慣・覚悟
⑦ 公共性・社会性消防官(公務員)に最も必要な資質は何だと思いますか?仕事の公共性への理解と、社会の出来事への当事者意識

この7カテゴリーの見取り図は準備の出発点にすぎません。串間市消防本部ならではの選考を突破するには、津波リスクなど、この本部固有の事情を踏まえた質問への備えが欠かせません。

合否を分けるのは串間市消防本部に固有の質問

「なぜ警察官や自衛官ではなく、消防官なのですか?」
「串間市の津波リスクについて、知っていることを教えてください」

1問目で見られるのは消防官という仕事を選んだ理由、2問目で見られるのは管轄地域の災害リスクの理解度です。

後者は、17mという津波高の想定まで具体的に把握しているかどうかで、答えの厚みがはっきり変わります。面接で使いやすい「串間市消防本部の事実」を絞り、答え方とセットで整理しました。

質問テーマ知っておきたい串間市消防本部の事実答え方のヒント
津波・地震のリスク南海トラフ地震の新想定で串間市の最大津波高は17mとされ、県内の市町村別想定で最も高い。令和6年8月の日向灘の地震では震度5強を観測した(詳細は第1部3章)数値まで正確に把握していると理解の深さが伝わる
救急需要の動向令和6年中の救急出動は974件で、高齢化率は46.1%に達する(詳細は第1部2章・4章)件数の大きさに高齢化の実情を重ねて話すと説得力が増す
人材確保・女性吏員の活躍消防吏員34人のうち女性は2人で約5.9%、全国平均は約3.8%である(詳細は第1部4章)全国平均と並べて、組織としての現状を素直に伝える
少人数体制の実情庶務・消防・予防の3係、34人体制で火災・救急・救助すべてに対応している(詳細は第1部4章)1人が担う業務の幅の広さを理解していると伝える
試験の設計1次・2次・3次の3段階で、人物試験は2次(集団面接及び個人面接)・3次(個人面接)に分かれる(詳細は第2部1章)2回の面接を通じた一貫性が見られていると意識して話す

使い方のコツは、5つ全部を覚えることではありません。自分の志望分野に近いテーマを1〜2つ選び、「事実 → 自分の問題意識 → 消防吏員としてやりたいこと」という一続きの話に編んでおくことです。

想定される評価の観点

串間市の職員採用試験案内は、配点や合否判定の重み付けまでは公表していません。確認できているのは、1次試験が基礎能力検査・性格検査・消防適性検査A・B・実技試験、2次・3次試験が人物試験(集団面接・個人面接)という設計だけです。

下の表は、試験案内が示す種目をもとに、人物試験で一般に見られるとされる考え方を当研究会が重ねて整理したものです。市が観点として示したものではありません。

評価の観点面接でどう確かめられるか準備のポイント
現場に必要な基礎的な体力実技試験4種目(握力、20mシャトルラン、腕立て伏せ、反復横跳び)で、消防活動に必要な基礎的な体力が備わっているか握力・シャトルラン・腕立て伏せ・反復横跳びの4種目を軸に鍛錬を続ける
少人数の組織に馴染む姿勢庶務・消防・予防の3係しかない34人体制で、幅広い業務に自分から関わっていけるか担当外だった仕事を自分で調べて形にした経験を用意しておく
津波リスクへの理解県内最大水準の津波想定を抱える地域で、住民の避難支援にどう向き合えるか17mという数値まで押さえて具体的に語れるようにしておく
2回の面接を通じた一貫性2次(集団面接・個人面接)、3次(個人面接)と重ねて聞かれても、話す内容が揺らがないか1回目で話した経験を、深掘りされても崩れない粒度まで思い出しておく

なお、公務員の個人面接では、ひとつの話題に対して「そのとき、あなたは具体的に何をしたのですか」と2回、3回と深掘りされることが多いです。自分の言葉で細部まで語れる実体験に根ざした答えを事前に用意しておきましょう。

本番までの準備6ステップ

ここまでの内容を、準備の手順に落とし込みます。

  1. 串間市職員採用試験案内(消防士採用試験・B日程)を確認し、A日程との併願不可であることと、実技試験4種目の基準をチェックする
  2. 高校・大学生活の経験を棚卸しする。部活動・アルバイト・学業から、チームで動いた具体例を1つずつ用意する
  3. 7カテゴリーの代表質問に、それぞれ一言メモで答えを作る
  4. 組織研究のインプットをする。この記事の前半部分を読み返し、志望分野に近い事実を2〜3個、自分の言葉で説明できるようにする
  5. 固有質問の材料を対応表から集め、「事実 → 自分の問題意識 → やりたいこと」の一続きの話に編む
  6. 声に出して練習し、実技試験4種目に向けた体づくりも並行して進める。2次・3次と2回続く面接を意識して、同じ経験を複数回話す練習もしておく

優先順位に注意

ステップ4〜5の組織研究は、あくまで他の受験生と差をつけるための工程です。時間がない場合は、ステップ2の経験の棚卸しと、その経験を消防の仕事へどうつなぐかという自己分析を優先してください。自分のことを語れない状態で串間市の知識だけを増やしても、面接の評価にはつながりません。

なお、面接対策を独学かつ最短ルートで仕上げたい場合は、串間市消防本部専用の面接想定問答集を使う選択肢もあります。

串間市消防本部の採用面接で出題が想定される質問について、1問ごとに回答例・質問の意図・NG回答までをわかりやすく解説しているので、面接での受け答えをより具体的にイメージできるようになります。

串間市消防本部の想定問答集を見る

さいごに

串間市消防本部は、串間市が単独で設置し、34人の消防吏員で市域を守る組織です。採用試験は串間市職員採用試験【B日程】の消防士採用試験として実施され、1次(基礎能力検査・性格検査・消防適性検査・実技試験)、2次(専門試験・集団面接及び個人面接)、3次(個人面接)の3段階で人物が確かめられます。

管轄地域は南海トラフ地震で県内最大水準となる最大津波高17mが想定される沿岸部で、令和6年8月の日向灘の地震では震度5強も観測しました。

少人数の組織で幅広い業務を担いながら、津波リスクの高い地域を守り続ける覚悟を、自分の経験と結び付けて語れるようにしておいてください。