本記事では、西都市職員採用試験の面接対策で必要な、西都市の特徴・基礎データ・行政課題・重点政策・面接の流れ・想定される質問・評価の観点についてまとめています。

西都市役所の面接では、「なぜ西都市を志望したのですか」「筆記試験の手応えはいかがでしたか」「西都市の職員としてどんな仕事に取り組みたいですか」といった、自治体への理解を前提とする質問が想定されます。西都市は筆記試験の段階から独自の方式をとっており、そこを乗り越えた先の面接だという前提で臨む必要があります。

なお、本記事の試験に関する記述は、令和8年度第2回西都市職員採用試験の試験案内をもとに確認できた範囲のものです。第1回試験の第1次試験合格者は第2回を受験できないなど、回次によって条件が異なりますので、志望する回次の案内を必ず確かめてください。

第1部|自治体研究編

西都市の特徴

本格的な面接対策をはじめる前に、まずは西都市の全体像を把握しておきましょう。(時間のない方はここだけでもチェック)

  • 西都原古墳群は国の特別史跡で、319基の古墳が3世紀末から7世紀にかけて築造された。女狭穂塚は九州最大の前方後円墳、男狭穂塚は列島最大の帆立貝形古墳とされる。(出典:西都原古墳群の概要(県立西都原考古博物館))
  • 宮崎県中央部に位置し、隣接するのは宮崎市、高鍋町・木城町・新富町・西米良村(児湯郡)、美郷町・椎葉村(東臼杵郡)、国富町(東諸県郡)。
  • 総面積は約439平方キロメートルである。
  • 令和8年1月1日現在の人口は27,783人。
  • 高齢化率は39.0%で、宮崎県全体(33.9%)を5.1ポイント上回る水準にある。
  • 職員採用試験の第一次試験は、テストセンター方式ではなく市内の指定会場での集合筆記という、県内近隣市とは異なる方式をとる。
  • 電子申請には国の「マイナポータルのぴったりサービス」を利用する。(出典:西都市職員採用試験の実施(市公式))
  • 市の花はミツバツツジ、市の木はヤマモモ。市役所は聖陵町二丁目に置かれている。

西都市の基礎データ

統計を細かく暗記する必要はありませんが、県中央部でどんな規模・性格の市かを一言で言えることは、まず目標にしてください。下の表で具体的に見ていきます。

項目内容
総人口27,783人(住民基本台帳・令和8年1月1日現在)
65歳以上人口10,823人(高齢化率39.0%)
75歳以上人口6,222人(総人口の22.4%)
総面積438.79km²
人口密度約63人/km²(上記の総人口と総面積から算出)
隣接自治体宮崎市、高鍋町・木城町・新富町・西米良村(児湯郡)、美郷町・椎葉村(東臼杵郡)、国富町(東諸県郡)
市の花・木ミツバツツジ(花)・ヤマモモ(木)
市役所の所在地西都市聖陵町二丁目1番地

総人口・65歳以上人口・75歳以上人口は、総務省「住民基本台帳に基づく人口、人口動態及び世帯数」令和8年1月1日現在の数値です。面積・隣接自治体・市の花木・市役所の所在地は、当研究会が独自に整理した基礎データです。

県平均を上回る高齢化と、広い隣接関係

西都市の高齢化率39.0%は、同じ住民基本台帳基準でみた宮崎県全体の33.9%を5.1ポイント上回る水準です。75歳以上の比率も22.4%で、県全体の19.2%を上回ります。一方で、隣接する自治体は宮崎市と7つの町村、あわせて8市町村に及び、県中央部の広い範囲と接している立地でもあります。

高齢化が進む一方で、これだけ多くの隣接自治体と接しているという事実は、西都市が孤立した山間の市ではなく、周辺地域との結びつきの中で行政運営を考える必要がある市だということを示しています。

県全体でみても、全国平均より6年早く超高齢社会を迎えたのが宮崎県です。その県平均をさらに5ポイント上回るのが西都市の現在地だと押さえておきましょう。(出典:宮崎県の高齢化の状況)

「西都市の高齢化率は宮崎県全体より5ポイントほど高いと知りました。7つの町村と接する立地を生かして、周辺地域とも連携しながら暮らしを支える仕組みを考えていきたいです」

西都市の経済・産業

西都原古墳群という歴史資産

西都市の経済を語るうえで欠かせないのが、西都原古墳群の存在です。319基を数える古墳群が国の特別史跡に指定され、その指定面積は58ヘクタールを超えます。

女狭穂塚・男狭穂塚という2つの巨大古墳は5世紀前半の南九州の盟主墳とされ、当時この地を治めた勢力の姿を今に伝えています。観光資源としてだけでなく、考古学・歴史学の研究拠点としての価値も持ち合わせています。

宮崎県経済の中での西都市

経済の規模を西都市単位で示した統計は、公表資料からは確認できません(当研究会調べ)。県全体の数値から規模感をつかんでおきましょう。宮崎県の県内総生産は3兆7,669億円(全国39位)、一人当たり県民所得は245万3千円(全国46位)です。この水準を押し上げていくことは、県内のどの市にとっても共通の宿題であり、西都市もその一つに数えられます。(出典:全国から見た宮崎県|令和5年前後)

西都市の主な行政課題

ここまでの数字と歴史資産の姿を踏まえると、西都市が今向き合っている課題が見えてきます。面接で「市の課題」を聞かれたときの引き出しとして、次の4つを押さえておきましょう。

県平均を上回る高齢化と人口減少

高齢化率39.0%、75歳以上人口6,222人という水準は、市民の5人に1人以上が75歳以上という年齢構成を示しています。438平方キロメートルという広い市域のどこに住んでいても支援が届くようにすることが、この市の行政の前提条件になります。

古墳群の保存と観光振興の両立

国の特別史跡に指定された西都原古墳群は、貴重な歴史資産であると同時に、保存のための継続的な管理・調査が欠かせません。観光客を呼び込みながら、遺跡そのものを守り続けるという、相反する要素の両立が課題です。

南海トラフ巨大地震への備え

内閣府の想定では、宮崎県全体で死者数約1万1千人(早期避難率59.3%の場合)、全壊・焼失棟数約8万2千棟が想定されています。沿岸部と異なり津波の直接的な影響は小さいと考えられますが、内陸部でも強い揺れへの備えは欠かせません。(出典:南海トラフ巨大地震の新想定(内閣府))

広い隣接関係の中での生活圏の維持

宮崎市と7つの町村に接する西都市は、買い物や通院で市外に出る住民も少なくないと考えられます。市域の中だけで生活が完結する前提を持たず、周辺自治体との関係の中で行政サービスを組み立てる視点が必要です。

県都・宮崎市に隣接しているという立地は、通勤・通学の面で市民の暮らしを支える一方、人口や商業機能が宮崎市側へ流れやすいという側面も併せ持ちます。

西都市の重点政策|西都原古墳群という歴史資産の継承

この章では、計画名をたどる代わりに、西都市が実際に引き受けている責任のほうから重点を見ていきます。国の特別史跡を市域に抱えていること、そして採用試験を市内の会場での集合筆記という形で行っていること。試験案内と県立博物館の解説から読み取れるこの2点が、手がかりになります。

五世紀の記憶を今に伝える責任

319基の古墳、九州最大の前方後円墳という規模の遺跡を市域に抱えているということは、西都市が単なる観光地ではなく、国指定の文化財を守る責任を負った自治体だということです。保存と活用のバランスを取り続けることが、この市の行政運営の底流にあります。

従来型試験が映す基礎学力への重視

県内の近隣市がSPI3やSCOAといった民間の適性検査を用いるなかで、西都市は多岐選択式・120分の従来型教養試験を市内の指定会場で課しています。この選択が、基礎的な知識・知能を重視する姿勢の表れなのか、あるいは別の事情によるものなのかは公表されていませんが、受験生にとっては筆記対策の比重が他市より大きくなるという実務的な意味を持ちます。

経験者採用という選択肢

一般事務3(民間等経験者)という区分は、民間企業等での正規職員としての職務経験が通算3年以上ある人材を対象としています。新卒採用だけに頼らず、即戦力人材を迎え入れる姿勢がうかがえます。

POINT|資産の名前より、西都市の骨格から考える

遺跡や施設の名前を覚えることが自治体研究の目的ではありません。歴史資産・広い隣接関係・独自の採用方式のうち、話していて自分の言葉が出てくるのはどれでしょうか。その一つについて、市が抱えている困りごとと、市の予算と人手で手が届く範囲の2点を調べてみてください。そこまで進めば、自分がどの役回りで関われるかは自然に見えてきます。

悪い例「西都市の歴史文化財の保護に携わりたいです」

改善例「西都原古墳群の価値を守りながら、来訪者にその意味を伝える解説の充実に携わりたいです」

あわせて確認したい公式資料

読む順番に迷ったら、志望する回次の受験案内から開いてください。回次によって内容が変わる場合があるためです。残る2点は、面接で西都市について話すときの根拠になります。

  • 西都市職員採用試験の最新の試験案内(志望回次・志望区分のもの)と、市の職員採用情報のページ
  • 西都原古墳群の概要(県立西都原考古博物館)
  • 南海トラフ巨大地震の新想定(内閣府)

なお、情報を知っていることと、面接でその情報を使って答えられることは、まったく別の能力です。数字を覚えただけの状態では、深掘りの一言で止まってしまいます。

当研究会では「答えられる形」まで仕上げるためのテキストとして、西都市役所専用の面接想定問答集をご用意しています。西都市の採用面接で問われる可能性がある約60問の質問について、「元公務員監修の回答例」「質問の意図」「回答のコツ」「想定される深掘り」などを収録しています。

西都市役所の想定問答集を見る

第2部|面接対策編

西都市役所の面接の概要

ここからが面接対策編です。西都市の第一次試験は筆記の中身そのものが県内近隣市と異なりますので、そこから丁寧に見ていきます。

西都市役所の面接の流れ

西都市の職員採用試験は、第一次試験・第二次試験の2段階構成です。第一次試験は、テストセンターでのSPI3・SCOAではなく、市内の指定会場での従来型の教養試験(多岐選択式・120分)という、延岡市・日南市・日向市・都城市とは異なる方式です。

第二次試験は人物試験(個人面接、小論文試験)が全職種共通で課されます。

項目内容(令和8年度第2回)
試験の段階第一次試験 → 第二次試験の2段階
募集区分一般事務1(大学卒業程度)、一般事務2(高校卒業程度)、一般事務3(民間等経験者)、消防、保健師、建築技術、土木技術
第一次試験(全職種共通)教養試験(多岐選択式・120分)。市内の指定会場での集合筆記方式
第一次試験(専門職追加)保健師・建築技術・土木技術には教養試験に加えて専門試験(90分)が課される
第二次試験人物試験(個人面接、小論文試験)。消防はこれに加えて体力測定
配点各試験種目の配点は公表されていません。最新の受験案内でご確認ください
提出書類面接カードにあたる独立した様式は案内になく、申込時に必要な情報は顔写真のデータです

上記は、令和8年度第2回西都市職員採用試験の試験案内にもとづく内容です。試験案内には、第二次試験の科目は現時点でのものであり試験前に変更する場合があるとも明記されています。試験の構成・配点等は、年度や受験区分によって異なる可能性があります。受験の際は、必ずご自身の区分の最新の試験情報をご確認ください。(出典:西都市職員採用試験 試験案内|令和8年度第2回)

県内の近隣市の多くがSPI3・SCOAといった民間の適性検査を導入する中、西都市が従来型の教養試験を維持している点は、受験対策の組み立て方に直接影響します。適性検査であれば地頭や性格の傾向が測られる部分が大きいのに対し、教養試験は知識・知能分野の学習量がそのまま得点に反映されやすい試験です。面接対策と並行して、筆記試験そのものの準備にも一定の時間を割く必要があります。会場もテストセンターではなく市内の中学校であるため、当日の行き方や持ち物なども早めに確認しておきましょう。

西都市役所が求める人物像

求める職員像にあたる記載は、職員募集ページにも、第2回試験の実施ページにも、令和8年度第2回試験案内にもありませんでした。

読み取れるのは、120分の教養試験を全職種に課すという選び方から見える基礎的な知識・知能を筆記でしっかり確かめるという構えです。人物を面接だけで決めず、筆記の結果と合わせて判断する設計になっている、と当研究会では理解しています。

想定される質問

面接で聞かれることは7つのカテゴリーに分かれる

当研究会では、全国の自治体・官公庁の面接想定問答を分析し、聞かれる質問を7つのカテゴリーに体系化しています。西都市の個人面接も、この見取り図の上で準備すれば基本的な抜け漏れは防げます。

カテゴリー代表質問ここで見られていること
① 導入・アイスブレイク筆記試験の手応えはいかがでしたか?試験全体を通した緊張のほぐし方と、素の受け答え
② 動機・志望なぜ西都市の職員を志望したのですか?公務員でなければできない仕事の話にたどり着いているか
③ 自己理解ご自身の長所と短所を教えてください筆記試験を通過した後の面接でも、一貫した自己像を語れるか
④ 経験・行動粘り強く取り組んだ経験を教えてください結果よりも、行動と工夫の中身
⑤ 学業・経歴これまで学んできたことを、簡単に説明してください短く、かみ砕いて話せるか。専門用語に頼っていないか
⑥ 適性・将来配属されたらどの分野で力を発揮したいですか?7つの募集区分それぞれの業務内容への理解の深さ
⑦ 公共性・社会性最近気になったニュースはありますか?筆記の勉強で終わらず、身の回りの出来事にも目を向けてきたか

教養試験を突破した受験者どうしが並ぶ面接では、この7つへの答えはある程度そろってきます。西都市固有の問いにどう応じるかが、その先の分かれ目になります。

合否を分けるのは「西都市役所ならでは」の質問

「なぜ宮崎県庁ではなく、西都市役所なのですか?」
「西都市の魅力と課題を、それぞれ挙げてください」

教養試験という関門を突破した後の面接だからこそ、この2問には歴史資産と広い隣接関係を自分の言葉で説明できるかが問われます。面接で使える手札は多くありません。西都市について語るなら次の5つから選ぶのが確実だという整理を、答え方とともに示します。

質問テーマ知っておきたい西都市の事実答え方のヒント
なぜ県庁ではなく市役所か西都市は宮崎市と7つの町村、あわせて8市町村と接する県中央部の市。市内会場での従来型教養試験を自市単独で実施している7つの町村と接する広い隣接関係を踏まえつつ、住民にいちばん近い基礎自治体を選んだ理由を語ります
西都原古墳群という歴史資産国の特別史跡で319基の古墳。女狭穂塚は九州最大の前方後円墳、男狭穂塚は列島最大の帆立貝形古墳名所紹介で終わらせず、保存と観光振興の両立という課題まで踏み込みます
人口と高齢化令和8年1月1日現在の人口27,783人、高齢化率39.0%は宮崎県全体(33.9%)を5.1ポイント上回る高齢化の現実を認めたうえで、広い隣接関係を生かした支援のあり方を語ります
独自の採用試験方式第一次試験はテストセンター方式ではなく、市内指定会場での従来型教養試験(多岐選択式・120分)この試験を突破した経験そのものが、粘り強さの裏づけになると伝えます
経験者採用への姿勢一般事務3(民間等経験者)は、通算3年以上の正規職員経験が対象即戦力人材を求める市の姿勢を踏まえ、自分の経験がどう生きるかを語ります

使い方のコツは、5つ全部を覚えることではありません。自分の志望分野に近いテーマを1〜2つ選び、「事実 → 自分の問題意識 → 市職員としてやりたいこと」という一続きの話に編んでおくことです。

想定される評価の観点

西都市の試験案内には、評価の観点にあたる公表文言はありません。読み取れる材料は、教養試験を越えた人だけが人物試験(個人面接・小論文)に進むという、案内に書かれた選考の組み立てです。その関門の性格から導いた観点を、下の表にまとめます。多くの市役所が面接で用いている一般的な手法であるコンピテンシー評価も参考にしました。粘り強さの裏づけとなる、経験の中身と行動の再現性が確かめられると考えられます。

評価の観点面接でどう確かめられるか準備のポイント
基礎学力と地道な努力の積み重ね従来型の教養試験を突破できた背景に、どんな準備の積み重ねがあったか筆記対策にどう取り組んだかを、面接でも簡潔に説明できるようにします
粘り強く物事に取り組む姿勢結果が出るまで時間のかかる課題に、どう向き合ってきたか長期にわたって取り組んだ経験を、途中の工夫まで含めて語れるようにします
この市の課題を引き受ける構え歴史資産の保存や広い隣接関係といった西都市固有の課題を、自分ごととして語れるか西都原古墳群と周辺自治体との関係のどちらを軸にするかを決めてから、志望動機へつなぎます

なお、公務員の個人面接では、ひとつの話題に対して「そのとき、あなたは具体的に何をしたのですか」と2回、3回と深掘りされることが多いです。

西都市は筆記試験を通過した後の面接ですから、粘り強さを裏づける具体的なエピソードがより重視されると考えておきましょう。自分の言葉で細部まで語れる実体験に根ざした答えを事前に用意しておきましょう。

本番までの準備6ステップ

ここまでの内容を、準備の手順に落とし込みます。従来型の教養試験がある西都市では、面接対策だけに時間を使うのではなく、筆記の学習時間もしっかり確保しておく必要があります。

  1. 自分が受ける回次・区分の試験案内を確認する。第1回の第1次試験合格者は第2回を受験できないなど、回次ごとの条件を先に押さえておく
  2. 教養試験の学習計画を立てる。多岐選択式・120分という形式に慣れるため、早めに過去問や問題集で演習を始める
  3. これまでの経験を、粘り強く取り組んだ経験と、周囲を巻き込んだ経験に分けて書き出し、それぞれ具体例を決める
  4. 7カテゴリーの代表質問に、それぞれ一言メモで答えを作る
  5. 固有質問の材料を対応表から集め、「事実 → 自分の問題意識 → やりたいこと」の一続きの話に編む
  6. 声に出して練習し、答えるたびに「ここを掘られたら何と返すか」を書き足していく

優先順位に注意

ステップ5の自治体研究は、あくまで他の受験生と差をつけるための工程です。時間がない場合は、ステップ2の筆記対策とステップ3の経験の書き出しを優先してください。教養試験を突破できなければ、面接の場に立つこと自体ができません。

なお、面接対策を独学かつ最短ルートで仕上げたい場合は、西都市役所専用の面接想定問答集を使う選択肢もあります。

西都市の採用面接で出題が想定される質問について、1問ごとに回答例・質問の意図・NG回答までをわかりやすく解説しているので、面接での受け答えをより具体的にイメージできるようになります。特に試験本番までに時間がない方は、必要に応じてご活用ください。

西都市役所の想定問答集を見る

さいごに

西都市の職員採用試験は、県内の近隣市が用いる民間の適性検査ではなく、従来型の教養試験を第一次試験に据えている点が大きな特徴です。そこを突破したうえで、個人面接と小論文で人物が確かめられます。

西都原古墳群という国の特別史跡を抱え、7つの町村と接する広い隣接関係を持つ西都市。ここまで整理した事実を自分の経験に重ね、筆記でも面接でも通用する状態まで積み上げていってください。