秋田県庁|論文・作文|過去問まとめ【頻出テーマ・傾向分析つき】
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· 都道府県庁
· 過去問収録年度:2008–2024年度
秋田県庁では、大学卒業程度・短大卒業程度・高校卒業程度の区分で、論文・作文試験が実施されています。近年は、人口減少、地域活性化、県民生活、職員としての姿勢、短大・高校卒程度の作文など、自治体の重点施策や職員としての姿勢と結びついたテーマが出題されています。
本記事では、秋田県職員採用試験の論文・作文試験について、試験概要、過去問、出題傾向、対策方法をまとめています。まずは自分が受験する区分の過去問を確認し、設問で問われている視点をつかんでください。
論文・作文試験の概要
受験区分ごとの試験形式・文字数・試験時間
以下は、秋田県庁で実施されている主な論文・作文試験の実施条件です。年度により変更される可能性があるため、出願時には必ず最新の受験案内も確認してください。
| 区分 | 形式 | 試験時間 | 文字数 |
|---|
| 大学卒業程度 | 論文 | 60分 | 論文用紙1枚・800字以内 |
| 短大卒業程度・高校卒業程度 | 作文 | 60分 | 作文用紙1枚・800字以内 |
論文・作文試験の過去問
以下に、秋田県職員採用試験の論文・作文試験の過去問を、年度・区分別に整理します。まずは受験予定の区分を確認してください。
大学卒業程度の過去問
- 問題形式:論文
- 試験時間:60分
- 文字数:論文用紙1枚・800字以内
通常枠
※ 大学卒業程度(通常枠)は、大学卒業程度の行政系・技術系区分を統合して2024年度に新設。2023年度以前の過去問は、旧行政A区分の過去問を掲載。
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解答例を読む
2024(令和6)年度
子どもの貧困が引き起こす問題を挙げ、行政は、子どもの貧困をなくすためにどのような取組をするべきか、あなたの考えを述べなさい。
2023(令和5)年度
新型コロナウイルス感染症の影響による生活意識や行動の変容、DXやカーボンニュートラルに向けた動きの加速化など、私たちの生活や社会経済活動を取り巻く環境は、近年大きく変化しています。こうした変化に迅速・的確に対応し、本県の活性化を図っていくために必要と考えられる課題を一つ挙げ、本県の特色や優位性を活かす視点も加えた具体的な解決策について、あなたの考えを述べなさい。
2022(令和4)年度
人口減少や様々な危機管理への対応をはじめ、自治体を取り巻く環境が変化していく中で、本県が最も重点的に取り組むべき課題を挙げて、想定される問題点と解決策についてあなたの考えを述べなさい。
2021(令和3)年度
秋田県の重要課題としてあなたが捉えている事項を2つ挙げ、それぞれの解決に向け、県がいつまでに何をしていくべきか、あなたの考えを述べなさい。
2020(令和2)年度
人口減少社会において、本県ならではの強みを生かして、「将来に夢を持てる秋田の創生」を実現するために、どのような取組が必要か、具体例を挙げて、あなたの考えを述べなさい。
2019(令和元)年度
地域の住民や観光客が気付かない秋田県の魅力を一つ挙げ、その魅力を知ってもらい、また、活かしていくためにはどうすればよいか、あなたの考えを述べなさい。
2018(平成30)年度
秋田県では、第3期ふるさと秋田元気創造プランを策定し、人口減少の克服を最重要課題と位置づけ、直接的な人口減少対策である「攻め」の取組と、人口減少下にあっても県民の安全・安心な生活を確保する「守り」の取組の両面から、人口減少の克服に向けて取り組んでいます。あなたが考える、秋田県にとって必要な「攻め」と「守り」の取組について、それぞれ具体例を挙げて述べなさい。
2017(平成29)年度
秋田県の課題について一つ取り上げ、「ピンチはチャンス」又は「逆転の発想」をキーワードにして、その課題を解決するにはどうすればよいか、あなたの考えを述べなさい。
2016(平成28)年度
あなたの考える「日本に貢献する秋田、自立する秋田」の姿はどのようなものか述べなさい。
2015(平成27)年度
人口減少が進む中で移住・定住が課題となっています。首都圏などから秋田への移住・若者の県内定着を進めるために、どのように取り組むべきか、あなたの考えを述べなさい。
2014(平成26)年度
日本全体で人口減少が進み、2040年には秋田県の人口が70万人まで減少するという推計も発表されています。地域社会を維持していくために、住民が主体となった自治活動を推進する上での、個人(自助)、地域(共助)、行政(公助)それぞれの役割について、あなたの考えを述べなさい。
2013(平成25)年度
あなたは秋田県の現状をどのように考えていますか。その現状を踏まえ、秋田県の未来をどのような姿にしたいですか。具体例を挙げて述べなさい。
2012(平成24)年度
あなたが考える秋田県の「長所」は何か。また、それをどのように活用すれば、秋田県が今より豊かで素晴らしい地域になるか、具体例を挙げて述べなさい。
2011(平成23)年度
秋田県が直面している課題は何か。また、その課題を克服するための対策について、具体例を挙げて述べなさい。
2010(平成22)年度
秋田を元気にし、「ふるさと秋田」に住み続けるために県がすべき事は何か、あなたの考えについて具体例を挙げて述べなさい。
2009(平成21)年度
活力ある地域づくりのために、秋田県が果たすべき役割は何か、あなたの考えを述べなさい。
2008(平成20)年度
秋田県の良さを紹介し、より住みやすい秋田県にするための対策について、あなたの考えを述べなさい。
短大卒業程度・高校卒業程度の過去問
- 問題形式:作文
- 試験時間:60分
- 文字数:作文用紙1枚・800字以内
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解答例を読む
2024(令和6)年度
社会に出て働くとはどのようなことでしょうか。学生(生徒)とは何が異なりますか。あなたの考えを述べなさい。
2023(令和5)年度
県民から信頼される公務員となるために大切なことや心がけるべきことは何か、あなたの考えを述べなさい。
2022(令和4)年度
あなたはどのような公務員になりたいか、これまで経験したことや努力してきたことを踏まえて述べなさい。
2021(令和3)年度
自分が成長することができたと感じた経験について述べなさい。
2020(令和2)年度
あなたがこれまで努力して取り組んできたことを挙げ、それを県職員としての仕事にどのように活かしていきたいか述べなさい。
2019(令和元)年度
あなたはどのような公務員になりたいか、考えを述べなさい。
2018(平成30)年度
あなたが勇気を持って取り組んだことを挙げ、そこから学んだことについて述べなさい。
出題傾向と頻出テーマの分析
秋田県庁の論文・作文試験では、一般的な社会課題をそのまま論じるのではなく、秋田県の行政課題に引き寄せて考える力が重要です。過去問を確認すると、自治体の重点施策や地域課題を踏まえたうえで、具体的な取組を述べる問題が多く見られます。
大学卒業程度の出題傾向
- 頻出テーマ
人口減少・移住定住・地域活性化
- 設問の特徴
2024(令和6)年度の問題を見ても、自治体の具体的な政策課題を題材に、課題整理と取組提案を求める形式が目立つ
- 答案のポイント
全国的な一般論に寄せすぎず、地域特性、対象者、行政が取り組む理由、期待される効果をセットで示す
大学卒業程度の予想テーマ解答例
短大卒業程度・高校卒業程度の出題傾向
- 頻出テーマ
子育て・教育・若者支援、自己経験・協働・成長
- 設問の特徴
自分の経験を挙げたうえで、そこから得た学びや強みを職員としてどう活かすかまで述べる形式が中心
- 答案のポイント
経験の説明だけで終わらせず、課題への向き合い方、周囲との関わり、入庁後の行動に接続する
短大卒業程度・高校卒業程度の予想テーマ解答例
対策と勉強法のポイント
論点整理・文章構成のコツ
- 秋田県の課題に引き寄せる
出題テーマを全国的な一般論で終わらせず、自治体の施策や地域特性と結びつける
- 施策は具体的に書く
対象者、実施主体、支援方法、連携先、期待される効果まで整理する
- 制限時間内の構成を固定する
現状、課題、具体策、効果、職員としての姿勢の順にまとめる
- 受験区分ごとの役割を意識する
大卒・高卒・社会人・障害者対象など、区分ごとに求められる視点を答案に反映する
情報収集と自治体研究のポイント
秋田県庁の論文・作文対策では、秋田県公式HPに加えて、秋田県総合計画、人口減少対策、移住定住、産業振興、教育、医療・福祉、地域交通などの施策を確認しておくことが大切です。特に、過去問で繰り返し問われているテーマについては、現状・課題・具体策・期待される効果を短く整理し、答案の中で自治体職員としての視点を示せるようにしておきましょう。
本番までの対策フロー
- 受験区分の過去問を読み、出題形式と頻出テーマを確認する
- 秋田県の施策を調べ、頻出テーマと関連する行政課題を整理する
- 各テーマについて、現状・課題・具体策・期待される効果を短くメモする
- 制限時間内に答案を書き、抽象論で終わっていないかを確認する
- 最後に、秋田県職員としてどのように貢献したいかが伝わる表現に整える
論文・作文試験を通じて問われるのは、知識だけでなく、社会を見つめる目と自らの考えを整理する力です。秋田県の未来を支える公務員としての第一歩に向けて、日々の努力がきっと実を結ぶことを願っています。焦らず、自分のペースで、丁寧に準備を進めていってください。
(過去問引用:秋田県公式HP)
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