岡山県庁|論文・作文|過去問まとめ【頻出テーマ・傾向分析つき】
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· 都道府県庁
· 過去問収録年度:2008–2025年度
岡山県庁では、県職員B・市町村立小中学校事務職員・障がい者対象などの区分で作文試験が実施されています。また、過去には県職員Aで論文試験が実施されていました。近年は、若者の地元定着、挑戦経験、協力経験、長所、県職員としての姿勢など、身近な経験と地域課題を結びつけるテーマが中心です。
本記事では、岡山県職員採用試験の論文・作文試験について、試験概要、過去問、出題傾向、対策方法をまとめています。廃止済み区分については、その旨を明示したうえで参考情報として掲載しています。
論文・作文試験の概要
受験区分ごとの試験形式・文字数・試験時間
以下は、岡山県庁で実施されている主な論文・作文試験の実施条件です。年度により変更される可能性があるため、出願時には必ず最新の受験案内も確認してください。
| 区分 | 形式 | 試験時間 | 文字数 |
|---|
| 県職員B等 | 作文 | 60分 | 800字以内 |
| 障がい者対象 | 作文 | 60分 | 800字以内 |
| 県職員A(廃止済み) | 論文(廃止済み) | 90分(廃止済み) | 1200字以内(廃止済み) |
論文・作文試験の過去問
以下に、岡山県職員採用試験の論文・作文試験の過去問を、年度・区分別に整理します。まずは受験予定の区分を確認してください。
県職員B・市町村立小中学校事務職員A・Bの過去問
- 問題形式:作文
- 試験時間:60分
- 文字数:800字以内
事務・小中学校事務
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解答例を読む
2025(令和7)年度
高等学校卒業後や大学卒業後において、若者の地元定着を促進するためにどのような取組が必要か述べなさい。
2024(令和6)年度
これまで何かに挑戦した経験とそこから学んだことについて、具体的なエピソードを述べ、今後その経験をどのように活かすか考えを述べなさい。
2023(令和5)年度
若者の投票率向上のために、どのような取組が必要か述べなさい。
2022(令和4)年度
あなたが関心を持っている環境問題を1つ挙げ、その問題に対してどのような取組が必要か述べなさい。
2021(令和3)年度
手軽なコミュニケーションの手段としてSNSが普及していますが、SNSのメリット、デメリットについて、あなたの考えを述べなさい。
2020(令和2)年度
生涯健康で過ごすために、多くの人が日常的に運動を継続していくためには、どうすればよいか。
2019(令和元)年度
あなたが自身の成長を感じられたことについて述べなさい。
障がい者対象の過去問
- 問題形式:作文
- 試験時間:60分
- 文字数:800字以内
県職員(事務)・市町村立小中学校事務職員・警察行政職員
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解答例を読む
2025(令和7)年度
これまでの経験で、あなたが他者と協力して達成できたと思うことをあげ、その経験から学んだことを述べなさい。
2024(令和6)年度
あなたの長所を一つあげ、働くうえでどのように活かしていきたいか述べなさい。
2023(令和5)年度
あなたがこれまでに目標を持って取り組んだ経験をあげ、そこから学んだことを述べなさい。
2022(令和4)年度
チームで仕事をする上で重要なことは何か、あなたの経験を踏まえて述べなさい。
2021(令和3)年度
あなたが公務員として取り組んでみたいと思う仕事について、その理由も含めて書きなさい。
2020(令和2)年度
あなたが責任感をもってやり遂げた経験を一つあげ、県職員としてどのように活かしていきたいか述べなさい。
2019(令和元)年度
あなたがこれまでに取り組んだことのうち印象に残っていることについて述べなさい。
県職員A(廃止済み)の過去問
- 問題形式:論文(廃止済み)
- 試験時間:90分(廃止済み)
- 文字数:1200字以内(廃止済み)
行政
過去問を表示
2018(平成30)年度
※ 2018年度から廃止
2017(平成29)年度
岡山県では、地域を支える産業の振興を重点戦略に位置付け、「企業誘致・投資促進」、「企業の『稼ぐ力』強化」、「観光振興」、「攻めの農林水産業育成」、「働く人応援」プログラムなどを推進しているが、産業の振興に関する県の役割について、あなたがこれまで企業や団体などで経験したことを踏まえながら、具体例を挙げて論じなさい。
※ 具体例は上記プログラムに限る必要はない。
2016(平成28)年度
ハラスメント問題を1つ挙げ、その解決策について論じなさい。
2015(平成27)年度
岡山県への定住・移住を促進するために、何に優先的に取り組むべきか論じなさい。
2014(平成26)年度
挑戦したい県政の分野を1つ挙げ、どのように取り組みたいか、具体的に述べなさい。
2013(平成25)年度
現在の雇用・就労における問題を1つ挙げ、その解決策について論じなさい。
2012(平成24)年度
人口減少社会における問題点とその対策について論じなさい。
2011(平成23)年度
これからの広域行政をどのように進めていくか論じなさい。
2010(平成22)年度
現代における国、県、市町村の役割分担のあり方について論じなさい。
2009(平成21)年度
災害に強い地域づくりをどのように進めていくべきか論じなさい。
2008(平成20)年度
地方分権の推進における問題点とその対策について論じなさい。
出題傾向と頻出テーマの分析
岡山県庁の論文・作文試験では、一般的な社会課題をそのまま論じるのではなく、岡山県の行政課題に引き寄せて考える力が重要です。過去問を確認すると、自治体の重点施策や地域課題を踏まえたうえで、具体的な取組を述べる問題が多く見られます。
県職員B等の出題傾向
- 頻出テーマ
若者の地元定着、挑戦経験、努力経験、自己経験、仕事への活かし方など
- 設問の特徴
社会課題型と自己経験型の作文が混在している
- 答案のポイント
経験から得た学びを、岡山県職員としての行動に自然につなげる
県職員B等の予想テーマ解答例
障がい者対象の出題傾向
- 頻出テーマ
協力経験、長所、働くうえでの活かし方、職員としての姿勢など
- 設問の特徴
自己理解と周囲との関わり方を具体的に述べる作文が中心
- 答案のポイント
自分の強みを職場でどう発揮するかを、具体的な場面で示す
障がい者対象の予想テーマ解答例
県職員A(廃止済み)の出題傾向
- 頻出テーマ
産業振興、企業誘致、観光、農林水産業、地域経済など
- 設問の特徴
県の重点戦略を踏まえた政策論文が中心だった
- 答案のポイント
現在の受験区分で直接使う場合は、過去の県政課題を知る参考資料として活用する
対策と勉強法のポイント
論点整理・文章構成のコツ
- 岡山県の課題に引き寄せる
出題テーマを全国的な一般論で終わらせず、自治体の施策や地域特性と結びつける
- 施策は具体的に書く
対象者、実施主体、支援方法、連携先、期待される効果まで整理する
- 制限時間内の構成を固定する
現状、課題、具体策、効果、職員としての姿勢の順にまとめる
- 受験区分ごとの役割を意識する
大卒・高卒・社会人・障害者対象など、区分ごとに求められる視点を答案に反映する
情報収集と自治体研究のポイント
岡山県庁の論文・作文対策では、岡山県公式HPに加えて、若者の地元定着、産業振興、教育、地域交通、子育て、観光、防災などの施策を確認しておくことが大切です。作文型の区分では、自分の経験を岡山県の仕事にどう活かすかを具体的に説明できるよう準備しましょう。
本番までの対策フロー
- 受験区分の過去問を読み、出題形式と頻出テーマを確認する
- 岡山県の施策を調べ、頻出テーマと関連する行政課題を整理する
- 各テーマについて、現状・課題・具体策・期待される効果を短くメモする
- 制限時間内に答案を書き、抽象論で終わっていないかを確認する
- 最後に、岡山県職員としてどのように貢献したいかが伝わる表現に整える
論文・作文試験を通じて問われるのは、知識だけでなく、社会を見つめる目と自らの考えを整理する力です。岡山県の未来を支える公務員としての第一歩に向けて、日々の努力がきっと実を結ぶことを願っています。焦らず、自分のペースで、丁寧に準備を進めていってください。
(過去問引用:岡山県公式HP)
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