本ページでは、鳥取県職員採用試験の論文・作文過去問を年度別にまとめて掲載しています。
大学卒業程度|論文試験
大学卒業程度|論文試験
2023年度
2023年5月、新型コロナウイルス感染症の感染症法(※)上の位置付けが5類感染症に変更されましたが、コロナ禍によってもたらされた生活、行動、価値観等の変化や気付きを、今後どのように活かしていくことが大切か、あなたの考えを述べてください。
※「感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律」
2022年度
様々な分野で女性の活躍が求められているにもかかわらず、我が国の女性活躍が世界に比べて進まない(※)のはなぜか、あなたの考えを述べてください。
※「世界経済フォーラム」(WEF)が 2021 年に発表した「ジェンダー・ギャップ指数 2021」(男女格差の度合いを示す指数)において、日本は世界 156 か国中 120 位、主要先進7か国(G7)では最下位だった。
2021年度
10年後のわたしたちの暮らしがどのようになっているか想像し、そのように想像する 理由について、あなたの考えを述べてください。
2020年度
新型コロナウイルスの感染拡大の中、インターネットによる誤った情報の拡散により、買い占めによる生活必需品の不足などが生じましたが、様々な情報との適切なつきあい方についてあなたの考えを述べてください。
2019年度
子どもが巻き込まれる事件や事故を防ぐために、どのような対策が必要かあなたの考えを述べてください。
2018年度
高齢者の自動車運転事故を減少させるにはどうすればよいか、あなたの考えを述べてください。
2017年度
大規模災害の記憶を次世代に伝えていくためには、どのような取組が必要かあなたの考えを述べてください。
2016年度
大規模災害時には、消防や警察などの力には限界があり、「自らの命は自らで守る」、「自らの地域は自らで守る」ことが重要になります。個人・地域の防災力を向上させるためにはどうすればよいか、あなたの考えを述べてください。
2015年度
もしあなたの家族が過疎地域に住んでいたら、行政に対しどのような施策を求めるか、あなたの考えを述べてください。
2014年度
先日公表された日本創成会議の将来推計人口によれば、2040年の鳥取県の人口は約42万人を下回り、消滅可能性都市(20~39歳の女性の人口が2010年から2040年までの間に5割以下に減少する自治体)は鳥取県内で13町にのぼると見込まれています。このような状況の中、今後、鳥取県の社会を維持していくためにはどのような取り組みが必要か、あなたの考えを論じてください。
2013年度
教師による体罰をなくすためにはどうしたらよいか、あなたの考えを述べてください。
2012年度
鳥取県からは、水木しげる氏、谷口ジロー氏、青山剛昌氏をはじめとして多くの著名なまんが家が輩出されています。そこで鳥取県では、平成24年を「まんが王国とっとり」建国の年と位置づけ、「国際まんが博」の開催などにより国内外から多くの人に訪れていただき、鳥取県の知名度向上や観光客誘致に積極的に取り組むとともに、まんがやアニメを活用した観光振興、産業振興などを進めています。鳥取県のまんが文化を楽しみ、親しんでいただくとともに、まんがやアニメを活用した鳥取県の魅力の発信、観光振興、産業振興を図るにはどうしたらよいか、論じてください。
2011年度
ドラマや映画の舞台として取り上げられることで、その地域が注目されたり観光客が増えたりしており、近年はそれを利用して地域振興を図ろうとする地域も多い。このような地域振興を図ろうとするときに必要な地域の条件は何だと考えるか。また、映画化等をきっかけとして地域の振興を図るためには、行政や住民はどのような行動や取組みをすべきか、あなたの考えを述べなさい。
2010年度
近年のIT技術の進展によって、個人においてもインターネットを利用しての入手や商品の購入などができるようになっただけでなく、コミュニケーションにおいても新たな方法が可能となってきている。これらのことが、個人の関心、行動、コミュニケーションなど、ひいては地域社会のあり方にどのような変化を生じさせているか論じなさい。
2009年度
ワーク・ライフ・バランスについて
高校卒業程度|作文試験
高校卒業程度|作文試験
2023年度
あなたが最近特に関心を持っている世の中の出来事をあげ、鳥取県職員としてどのように取り組んでいきたいか、あなたの考えを述べてください。
2022年度
あなた自身がこれまでに失敗したと思う経験をあげ、それを今後どう生かしていくか述べてください。
2021年度
「私が挑戦したいこと」について述べてください。
2020年度
友人など身近な人からあなたが学んだことを挙げ、それがあなたの姿勢や行動をどのように変えたか、述べてください。
2019年度
地球温暖化が原因と考えられる異常気象など、大量生産、大量消費、大量廃棄による地球環境の変化に対して、今後どのようなことに取り組む必要があるか、あなたの考えを述べてください。
氷河期世代チャレンジ枠|論文試験
氷河期世代チャレンジ枠|論文試験
2023年度
鳥取県では、「未来への挑戦~持続可能な地域の発展をめざして~」と題して「鳥取県の将来ビジョン」を策定しています。 ビジョンでは、2030年に目指すべき鳥取県の姿と、実現への取組方針を示していますが、その一つとして以下のような姿を挙げています。 ついては、下記(1)~(6)の中から一つを選び、そのような姿を実現するためにあなたが県職員としてどのように取り組みたいかを述べてください。 ※解答用紙の記入欄に選択した番号を記入してください。
資料「鳥取県の将来ビジョン」(抜粋)
第4章 2030年の鳥取県の姿
2 つなげる 力をつなげ、結集して、持続可能で魅力あふれる地域を創る
(1)県民、NPO、企業、市町村等との協働により持続可能な地域が実現
(2)移住定住(若者のIJUターン等)や関係人口が増加
(3)住民が安全・安心に暮らし続けられる中山間地域が形成
(4)魅力があふれ人が集い、にぎわいのある中心市街地が形成
(5)国内外との交通ネットワークや物流拠点が充実
(6)超高速情報通信網が充実し、ICTの高度活用により産業や生活の質が向上
2022年度
様々な社会問題に対して、その解決に挑戦する人を応援する社会とは、どのような社会か、あなたの考えを述べてください。
2021年度
あなたがこれまで経験してきたことを踏まえて、鳥取県職員としてどのような仕事に挑戦したいか、述べてください。
2020年度
あなたは、これまでの経験を鳥取県職員としてどのように活かすことができるか述べてください。
(引用:鳥取県HP)